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【ロボ団前橋校】6/1授業報告

更新日:5 日前

こんにちは!ロボ団前橋校 教室長の高橋です。

ロボ団前橋校では今日から新学期!どのクラスもLESSON1がスタートしました♪



本日はイノベータークラスの授業日!高度なプログラミングの世界に挑戦しました。

今日のテーマは、Pythonの「タートルグラフィックス」です。


タートルグラフィックスって何?

タートルグラフィックスは、画面上に現れる小さな「カメさん(タートル)」に命令を与えることで、線を描いたり、色を塗ったりできるプログラミングツールです。子どもたちは、このカメさんを動かすことで、プログラミングの楽しさや奥深さを視覚的に体験することができます。


Pythonの基本から応用まで!

今日の授業では、まずプログラミングの基本中の基本であるprint文を使って、コンピューターに指示を出す練習をしました。

文字を出力するだけでなく、様々な計算結果を表示させることで、プログラミングが単なる記号の羅列ではなく、私たちの指示を正確に実行してくれるものだと実感できたようです。

プログラミングの第一歩、print文を使って文字や数字を画面に出力する作業は、まさにコンピューターとの会話の始まりです。



▲Pythonのprint文を使って、プログラミングの基本を学ぶ生徒さんたち。真剣な眼差しで画面を見つめています。



図形描画に挑戦!創造力が爆発!

そしていよいよ、タートルグラフィックスを使った図形描画に挑戦!

「カメさん、前に進んで!」「右に曲がって!」といったシンプルな命令を組み合わせることで、子どもたちは正方形三角形など、様々な図形を画面に描いていきました。

最初は思い通りの形にならないこともありましたが、どこを直せば良いのか、どうすれば効率的に描けるのかを考え、試行錯誤を繰り返す中で、子どもたちの論理的思考力はぐんぐん伸びていきました。

ある生徒さんは、複数の図形を組み合わせて複雑な模様に挑戦したり、また別の生徒さんは、何度も同じ処理を繰り返す「繰り返し」のプログラミングを使って、あっという間にたくさんの図形を描き出していました。


▲タートルグラフィックスで図形描画に挑戦中。自分のアイデアを形にするため、集中してコードを打ち込んでいます。



色を変えて表現の幅が無限大に!

さらに、今日は描く「線の色」を変えることにも挑戦しました!

「赤にしよう!」「青も使ってカラフルにしたい!」と、子どもたちは思い思いの色を指定し、同じ図形でも色が違うだけで印象がガラッと変わることに驚いていました。線の色を変えることで、単なる図形描画から一歩進んで、まるで絵を描くように自由に表現できる喜びを感じてくれたようです。



遊びの中から生まれる深い学び

今日の授業を通して、子どもたちはPythonの基本的な文法だけでなく、問題解決能力創造性、そして集中力を大きく高めることができました。エラーが出ても諦めずに解決策を探したり、自分のアイデアを形にするためにどうすれば良いかを考えたりする姿勢は、まさに未来に必要な力です。


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ロボ団では、これからも子どもたちが「できた!」という成功体験を積み重ねながら、プログラミングの面白さに夢中になれるような授業を提供していきます。


ロボ団前橋校でプログラミングの楽しさを体験してみませんか?

ロボ団前橋校では、随時授業体験会を実施しています。今回のタートルグラフィックスのように、プログラミングを遊びながら学べるユニークなカリキュラムで、お子様の「考える力」「創る力」を育んでみませんか?

興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!





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